コンタクトと眼鏡はどちらが目に悪いの?
コンタクトは目に悪いという噂は本当なのでしょうか?実はこの「コンタクトは目に悪い」という説は、正しくも間違ってもいません。
コンタクトが目に悪いと言われるのは、コンタクトを正しい使い方をしなかった場合です。正しい使い方さえすればとても安全な医療器具なのです。
目に悪いと言われる噂の元となっている大半がコンタクトレンズの誤った使い方による眼のトラブルが原因です。
つまり、コンタクトで視力が落ちるからと言うよりも、コンタクトの使い方による問題で、目の病気になるというのが多くを占めているのです。
コンタクトレンズは目に直接入れるのため、コンタクトの使い方を誤ると角膜を傷つけることがあります。
角膜は自然回復しますが、目に異常があって眼科での健診を受けないと傷が深くなり角膜異常などになり最終的には失明する場合もあります。
目の痛みや目の充血、異常な腫れなどはもちろん、コンタクトを着けて目に違和感を感じた時はレンズの使用をやめ、すぐに眼科を受診するようにしましょう。
理想を言えば、コンタクトを利用する方は定期健診を受けるのが望ましいです。
逆にコンタクトが目に優しいと言われるのは強度近視や不同視(左目右目それぞれの視力の差が大きいこと)の矯正が眼鏡よりもコンタクトのほうが矯正しやすいと言われているからです。
あと、コンタクトに比べて眼鏡は、激しい運動をした時にブレて見えにくいという欠点もあります。
更に眼鏡を着けたまま転がって、長時間、本を読んだりテレビを見たりすると、眼鏡が普段とは違う位置で本やテレビを見る事になりますので、目に負担が掛かり視力が落ちる原因となります。
このようにコンタクトも眼鏡も使用方法により目に悪いとも良いとも言えるのです。
以前は眼医者もコンタクトレンズは必要な患者にしか勧めない時代がありました。
しかし、今の時代ではコンタクト無しで生活するのに抵抗がある方が殆どではないでしょうか。
医者が進めない理由は「角膜内皮細胞」がコンタクト装用が原因で減少すると言われているからです。
この細胞は一度無くなると元には戻りません。細胞の数が少ない人は失明の危険があるのためコンタクトの使用が出来なくなります。
角膜内皮細胞を傷めない為にも、コンタクトは長時間使用しない、コンタクトを着けたまま寝ないなどに気を付けましょう。
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